朝日新聞出版の「nanoblockでつくる日本の世界遺産 清水寺編」を製作中です。
今日は7~9号を作って行きます。
えぇ!?まだ7~9号ですと!?
はい、かなり遅れています。いや~、色々と忙しくて。と言い訳してみたり。毎週毎週どんどん有無を言わさず送られてくると、なぜこんなにやる気が起きないのか。
とはいえやると決めたからには追いつかないといけないので早速作っていきます。
今回の制作部位は、
7号 清水寺 / 礼堂(西・東側)と土台をつくる 8号 清水寺 / 屋根(西側)と土台つくる 9号 清水寺 / 屋根(西・東側)と土台つくる1
というメニューになっており、本日も3冊分まとめて作業します。
まずは前回までの制作物がこんな感じになってます。
まず7号のパーツをつけて、土台を拡張していきます。 緑の土台を延長し灰色のコンクリート調の土台も追加されました。
緑系以外の色が加わりました。新しい色のパーツが出てくるとだんだんやる気が上がって来る気がします。
建物部に礼堂を建造していきます。
コトバンク
礼堂(らいどう)とは
仏堂において本尊を安置する正堂の前に建てられる礼拝のための堂。東大寺法華堂では礼堂が別棟であり,この形式を双堂 (ならびどう) 形式と呼ぶ。中世密教本堂では正堂の前面のひさしを広げ,礼堂を付加し下陣とする形式となった。当麻寺曼陀羅堂は古代の双堂から内陣と礼堂を密着させた形式への変化を示す遺構である。
うん、礼拝をするためのお堂ということで。
前号までに柱部は作られていたので今回は屋根の部分を追加していく事になりますが、ちょっと力を入れすぎると柱がボキッという音もなく崩れ去ってしまうので、慎重にはめていきます。
何度も「あぁ~っ」となりながらもなんとか形になりました。
屋根の一部が出来たところで、8号に付いてきた土台の拡張作業に入ります。
しかし3列目を不安定にくっつけている為、下に台紙を敷いておかないとバラバラになってしまいます。
西側礼堂の屋根を広げていきますが、ここまで屋根がしっかりして来るとちょっと押し込んだくらいでは先程の脆い柱も倒れなくなって来ました。
9号も土台から制作となります。
左右の土台がドッキングされた為、強度が増して移動が少し楽になりました。 土台の縦横サイズはこれで決まりだと思われます。
西側礼堂の屋根の2段目を取り付け、立体感を出していきます。(写真撮り忘れ)
東側は梁を追加し、屋根を作る準備をします。
東側礼堂の屋根の1段目を作り今日の製作は完了です。
おおー、建物っぽさが出てきました。そして写真一枚では映り切らないスケールになってきております。
まだ清水寺自体がどのように土台に乗るのかはわからない状態ですが早く乗ってくれないと保管場所が大変です。とりあえず早く土台と合体してほしい。。。
以上、 「nanoblockでつくる日本の世界遺産 清水寺編」 7~9号の製作でした。
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