IQOSファンのみなさまは、どのIQOSホルダーで愉しんでいるでしょうか?
僕は半年前くらいに購入した、中国製と思われる互換機を使用しています。
これがとても優秀で、「 IQOS 3 MULTI 」( アイコス 3 マルチ)が発売される前から本体一体型で連続吸いが可能でした。ただ、値段が安いので加熱ブレードがショボくて(見た目ただの鉄のとんがった棒)吸った時の満足感は低いです。
それなのでMULTIの宣伝を見た時からずっと欲しくて発売を楽しみにしていました。
が、僕の住んでいる地域はかなり田舎なので、MULTIが発売された後でもコンビニでずっと入荷待ちだったのですが、本日ついに見つけました!!
「ホワイト1台 在庫あり」との表示
本当はブラックが欲しかったけどもちろん即買いです。
店員さんとちょっと話したら毎週入ってくるけどすぐ売れてしまうとの事。ブラックを予約すれば来週買えるよと提案されましたが、待てるわけありませんwww
そして購入後に家まで待てずにコンビニの駐車場で一本キメてしまいましたが、帰宅したので再度開封していきます。
初代と2代目アイコスホルダーもそうでしたが、相変わらずAppleっぽい梱包です。
質感を意識するとこの梱包形態になってしまうのでしょうか。
MULTI本体とご対面です。
かっこいい!!もっとぼてっとしているのかと思っていましたが、とてもスタイリッシュです。つや消しホワイトの表面仕上げとなっています。
そこに銀色のヒートスティック挿入口の蓋と電源ボタンがアクセントになってる感じですね。
2段目を開いていきましょう。
クリーニングセットが入っています。
これは先日アイコスストア?から新しいクリーニングセットをお試しくださいという感じで同じものが送られてきました。
勿体ないので無くしてしまった時の予備用に保管しておこうと思います。
本体をいじっていきましょう。
上の蓋はスライドさせて開きます。
開くとカチっと止まって、閉めるとカシャってボールペンのペン先をしまうような雰囲気で蓋が閉まります。
コレ、最初は蓋がキャップのようにはまっているものと思って僕は思いっきり引き抜こうとしてしまいました。危うく破壊するとことでした。
この蓋のすごいところは、本体上部を伸ばし吸い終わったヒートスティックを捨てて、伸ばした上部を戻すと蓋が勝手に元に戻って閉まります。
これはとても便利な機能だと感じました。
清掃の時はこのように上下にわかれます。
この外した上部は着せ替えパーツが何色かありますので、お好みで着せ替えをしましょう。
CEマークがあるのは安心感がありますね。
清掃方法は今までのIQOSホルダーと同じく清掃ブラシを穴に突っ込んでグリグリする方法で大丈夫です。
ただし、同梱のNEWブラシしか構造上入らないかと思います。
箱の3段目には充電器とケーブルが入っておりました。
充電器は今までと同じ「 USB給電 5V仕様 」です。
この充電器、相変わらずiPhone付属のものより一回り大きく、持ち運びにも邪魔だしピッチの狭い電源タップでは挿すことすら出来ず、使い勝手がとても悪いです。
様々な場所にUSB給電充電の方法がある中、多分活躍することはないでしょう。
そしてここで重要なポイントとして、本体側の差込みが「 USB-C 」となります。
これは僕にとってはとてもありがたい仕様変更ですね。
表裏の区別が無くとにかく挿せばOKです。
今までのIQOSチャージャーの「 micro USB 」と違って暗闇でも一瞬でぶっ挿せます!
今まで愛用の互換機との比較です。
右の互換機は一度の充電で20本程度吸えます。(しかも3段階の温度調節機能付き)
に対してMULTIは10本程度です。(温度は変更不可)
女性の使用を意識してスマートに仕上げたのでしょうか。もうちょっと本数いけるようにして欲しかった。
僕は現場での仕事が多いために、なかなか充電の機会が得られません。車移動中か自宅で充電する事になります。1箱吸いたければ2個購入しろと言う事ですかね!?
モバイルバッテリーは持っているのですが、重いしかさばるのでほとんど持ち歩いておりません。
充電ポート側から見た写真です。
吸える本数が半分なので、厚みも半分程度となっております。
持ちやすさに関して、僕は手が大きい方なので互換機の方がしっくり来ます。
MULTIは滑りやすいしスリムで重量も軽いため、手に持っているという感覚が少なく気を抜いていると落としてしまいそうです。慣れでしょうけどね。
今回「 IQOS 3 MULTI 」の本体購入後のインプレッションについて書いてみました。
使用感などは数日使用してみてから、またレビューしてみようと思います。
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