朝日新聞出版の「nanoblockでつくる日本の世界遺産」、清水寺を製作中です。
あっと言う間に6号まで発売されました。
僕の家には毎週月曜日に届きます。定期購読、やっぱり便利ですね!
仕事から帰って宅配ボックスを覗くのが日課、いや週課になってしまいました。
待つのが苦手なのでもう全部まとめて送って欲しい。。。
毎号毎にすぐに作りたいのですが、すぐに作り終わってしまうので、3号づつまとめて製作していきます。
まずは3号までの状態です。
今回の4号からは、こちらの部分の制作となります。
4号 清水寺 / 西側内々陣と土台をつくる
5号 清水寺 / 東側内々陣と土台をつくる
6号 清水寺 / 内々陣(西・東側)と土台をつくる
なんの事やら分からない。内々陣ってなんですか!?
とりあえず調べてみよう。
コトバンク
内陣(ないじん)とは
「ないじん・がいじん」とも読む。仏堂内を二つに区分した言い方。内陣とは、本尊仏を安置してある中央部をいい、また曼荼羅変相(まんだらへんそう)図の中央もこの名でよばれる。内陣の構造は時代や宗派によって異なり、平安時代には板張りで、位置も後方にある。仏教寺院では一般にここに須弥壇(しゅみだん)を置き、本尊を安置してもっとも重要な箇所とする。これに対して外陣とは、一般参詣者が座る東西の室をいい、本尊を拝したり、行道(ぎょうどう)のとき歩いたりする所をいう。
コトバンク
内内陣(ないないじん)とは
神社本殿の最も奥の、神体を安置する所。また、神体を安置する殿内の小祠。
ごめんなさい。全然分からない。
要は最も奥まったところにある部屋ということでオーケーにしましょう。
それでは、まず4号の「西側内々陣と土台」を組み立てて行きます。
現在までの製作過程で一番大変なのが、柱です。この細かいひきわり納豆見たいヤツを5個重ねて一本の柱とするのですが、何しろ小さい。重ねて向きを合わせるのにとても苦労します。
これを毎号ちょくちょく作らされます。
そして間違ったところに挿してしまうとなかなか抜けない・・・
不器用、手が大きい、目も悪い僕はnanoblock向きでは無いことを痛感させられますね。
試しに小学生の娘にやらせたら瞬殺でしたwww
床と柱と梁を追加し、西側内々陣が出来ました。
部屋というより廊下的な感じに思えます。
おぉ、だいぶ奥行きが追加され、大型になってきました!
これが、4号までの製作状態です。
左の緑のプレートのやつが、土台となっていくパーツです。
スタバを買って来たので、愛用のMacBook Proを添えてドヤリながらの製作ですww
店内でドヤる自信は無いので、ここでドヤらせて頂きますね。
次に5号の「東側内々陣と土台」を組み立てます。
壁になる部分でしょうか、茶系の色ばかりだった床と柱の間に、純白のブロックが映えます。
やっぱり白は正義ですね。心が洗われるようです。
「西側内々陣」と「東側内々陣」の間の空間にも床が入りました。
5号まで完成!!
清水寺って左右対称なのかと思っていたら、非対称じゃないですか。
延べ床面積が広がってきて、重量がだんだん増えてきてますので、持つ場所をミスると崩壊しそうなので慎重に扱います。
しっかし毎回随分とパーツが余る。20個は余っております。
114号まで製作時には2280個の余りパーツを入手できることでしょう。
予備として入っているようですが、そもそもどのパーツを無くすか分からない状態で、ランダムに?予備を入れてもらってもねぇ。。。
最後に6号の「内々陣(西・東側)と土台」を組み立てます。
土台も巨大化して来ました。
現在、端から端まで約32cmになります。写真で見ると分かり辛いですが、実際に現物を前にすると結構長く存在感があります。
これもブロック数個ずつで連結しているだけの為、移動に注意が必要です。
東側内々陣の壁がグレードアップしました。
奥の柱にも梁が追加されてます。
4〜6号でこのような感じになりました。
とりあえず現状の課題は、保管方法です。
「崩壊したなら、直せばいいじゃない」と思うかもしれませんが、どこにどのパーツが付いていたのかとても覚えていられないので、きっと1号分からの説明書を読み返すことになるため、修繕はかなり困難なものとなることでしょう。
また、狭い僕の家では既に置き場所に困る大きさです。
完成写真を見るとまだまだ巨大化は止まらなそうなので、かなり不安を感じますwww
しかもこの後「日光陽明門 → 白川郷」と続くという。
まっ、なるようになりますよね!なんとかなるさ!!
最後に今回、柱で使った一番小さいブロックが落ちていたらしく、「猫が食べちゃったら大変でしょ!!」ってすごい剣幕で怒られました。
次回、7〜9号まで製作したら、報告致します!!
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